寒空の下、満開に咲く桜
都内―――
3月初旬。まだ冬の寒さが残るころ。
ぶらぶらと都内を散歩している時に、きれいに花を咲かせた街路樹を見つけました。
街路の高木に赤く色づく満開の花。
時期的に梅かな?とも思ったのですが、少し遅いような気もするし、木肌は桜のような感じ。
後で調べてみたら、寒緋桜(カンヒザクラ)という早咲きの桜だそうです。
寒緋桜―――
寒空に緋色に咲く桜。
緋色のさくら。東京にこんな早咲きの桜があるのは知らなかった🌸🌸🌸
寒緋桜の特徴は。。。
台湾に自生している桜で、園芸用としては主に沖縄を中心に西日本で植えられているそうです。沖縄では、1月末には開花するそう。
この桜、いろんな呼び名があります。
旧暦の正月頃に咲くことから元日桜(ガンジツザクラ)。
台湾が原種なので、台湾桜。
色だけ取って単純に、緋桜。
あと、順序を入れ替えて、緋寒桜(ヒカンザクラ)とも。
う~ん、晴れていれば、もう少しいい写真が撮れたかな。。。
あと、この桜の特徴として、花が下向きに咲くらしい。
確かに、蜜を取るのが大変そう🐤